色と食の教室 diaria◎

「色」と「食」を通して「頑張らず、楽に生活する」ことをお伝えしています。

【二十四節気】「穀雨」2018

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みなさま、こんにちは(^o^)
鈴木 綾です!!

4/20は穀雨でした!
「作物の成長のために雨が降る」時期なんだそうです。
私は雨は好きではないですが…
食べることが好きなので、食べ物がおいしく育つための雨なら必要ですね、感謝(>人<)

暦の上ではまもなく「立夏(りっか)」を迎えます。
夏はすぐそこですね〜。

というわけで、今日は「春」のおさらいをしましょう(^o^)/

【陰陽のバランス】
・陽(気)の割合が多くなってくる。
→やる気がわいて外に出たくなってくる。
・必然的に陰(血や津液)の割合が減る。
→体を十分に潤すことができず、乾燥やかゆみが生じる。

【五行のバランス】
・春になり陽(気)の割合が増えることで、木行が活発になる。
→臓腑における木行は「肝」。「肝」のはたらきのひとつは「気をめぐらせる」こと。陰の割合が減っていることでこれがうまくいかなくなり、「目がかゆい」など花粉症の症状が出てくる。
→木行の感情は「怒」。血や津液が足りないため、気が上にあがりやすくなり、ちょっとしたことで怒ったり、ケアレスミスが多くなる。
・木行の味は「酸味」。ひきしめたり固めたりする作用。気が上にのぼり過ぎないようにしたり、体液(鼻水など)が出すぎないようにしたりする。

【春を快適に過ごすポイント】
・血や体液を増やして体の陰陽のバランスを整える(補血滋陰)。
・肝のはたらきを整えて、食物の消化吸収に関わる脾を強くする(平肝健脾)。
・肝の気をめぐらせる(疏肝理気)。

【春を快適に過ごすための食材】
(補血)黒豆、人参、ほうれん草、牛肉、タコ、鯖、など
(滋陰)山芋、アスパラガス、にんじん、豚肉、たまご、など
(平肝)クレソン、セロリ、トマト、穴子、菊花、など
(健脾)穀類、豆類、きゃべつ、など
(理気)三つ葉、金柑、グレープフルーツ、ジャスミン、玫瑰花(バラ)、など

 

外食でも食べるものをきちんと選択することで、自分の体調に合わせたものを取り入れることができます☆

 

例えば…

「時間ないから、お昼はコンビニ!」と考えるショップ店員(花粉症で目がかゆい)。

カップラーメン&菓子パン&カフェオレのチョイスを、
・オムライスのおにぎり(たまご、穀類)

・豚角煮のおにぎり(豚肉、穀類)

・アスパラガスとにんじん入りの野菜ジュース(アスパラガス、にんじん)

に変えるだけで、少しは「滋陰健脾」に近づけることができると思います。

(しかも、総額はそんなに変わらないんじゃないでしょうか??)

 

もちろん、1食これに変えただけで目がかゆいのがおさまるわけではありませんし、

薬膳とは言えないでしょうが、

何もオーガニックな有機野菜をふんだんに取り入れた生薬たっぷりの薬膳を用意できる

経済力や生活環境を持つ人々だけが、健康を手に入れる権利があるわけではありません。

今自分ができることからやってみて、すこやかな毎日を過ごしてまいりましょう(^o^)/

 

鈴木綾についてはこちら
中医学を用いた体質チェック(薬膳のすすめ)はこちら

 

「ここの説明がわかりにくい…」「もう少し詳しく知りたい!」などなど、

疑問、質問、興味を持たれたかた、ぜひご連絡ください

お待ちしています(^人^)


次回「立夏」は5/5頃を予定しています。
お楽しみに!!